ゴジラの掲示板

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2018/04/16 (Mon) 09:30:01

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紫金鉱業のみとおし - ひつまぶし

2016/02/10 (Wed) 13:27:19

□2015年上半期の流動資産・流動負債
     流動資産 流動負債 流動比率 自己資本比率
紫金鉱業 21,600 29,071  0.74   41.9%
招金鉱業 6,719 10,982  0.61 35.9%

□営業CF売上高比率とROE
    14年下半期 15年上半期  ROE
紫金鉱業 12.7%    8.2% 9.45
招金鉱業 5.1%    3.7% 4.14

紫金鉱業は主力で利益率の高い紫金鉱山の産出量が落ちていることで、利
益率の低下がみられるものの、招金鉱業に比べて投資が抑えられてきたこ
ともあり(招金鉱業は財政ファイナンスで資金を調達して営業CFに対して
過大な投資をしてきた)、金価格が低い状態が続いても比較的余力がある
といった様子です。

□2015年1-9月の業績
       売上    前年比  純利益   前年比
紫金鉱業 223億6500万元 +34.6% 3億5100万元 -59.2%
招金鉱業 42億1600万元 - 4.2% 2億8600万元 -29.9%

また、PERや配当利回りを比較すると紫金鉱業(02899)に大きな割安感を感
じます。

以上を勘案すると、現時点では、安全性を取るなら紫金鉱業(02899)、金価
格急騰に賭けるのであれば、金価格が急騰していった場合、金のピュアプレ
イともいえ足が早そうな招金鉱業(01818)という感じでしょうか。

一方、投資タイミングは(金価格の趨勢は)そろそろ検討しても良いタイ
ミングだと思います。

最終的には米国FRBがどのタイミングで利上げを諦めてくれるかどいうこと
だと思います。ここしばらくの金価格の上昇とドルの下落は、そろそろドル
の利上げは無理ではないのか?という雰囲気が出来上がっている中で、ダド
リーNY連銀総裁のハト派発言が出たからドルが暴落し、結果として、反相関
関係にある金価格が上昇しているわけです。

このままFRBが利上げを諦める方向になっていけば、自然とドルは緩やかな
下落が続くと思われ、そうすると(もちろん上下動を繰り返しながらになり
ますが)現在の金価格の反転も長期上昇トレンドにつながっていくのだと思
います(そうなっていく可能性が強くなりつつあるように思います)。


無題 - ひつまぶし

2014/09/16 (Tue) 16:39:50

紫金鉱業集団、15日に428万株の自社株買いを実施

 紫金鉱業集団(02899.HK)は15日大引け後、同日にH株428万4000株の自社株買いを実施したと発表した。取得価格は1株当たり1.94-1.95HKドルで、取得総額は835万1800HKドル。平均取得価格は1.95HKドルだった。 紫金鉱業集団の株価は日本時間午後4時18分現在、前日比2.05%高の1.99HKドルで推移している。

シェールガスに手を出すとは - ひつまぶし

2014/07/16 (Wed) 09:47:00

紫金鉱業集団、自社株買いでH株1億7000万株を消却

 中国の大手金鉱会社、紫金鉱業集団(02899.HK)は15日大引け後、自社株買い計画(最大で発行済みH株式の10%)について、2013年8月21日以降、自社株買いを実施し、これまでにH株1億6600万株(H株発行済み株式の2.765%)を取得したことを明らかにした。手数料などを除いた取得総額は2億8600万HKドル。取得したH株はすべて消却し、現在の株式数はH株が58億4200万株、A株が158億400万株、これらを合計した総株式数は216億4600万株となり、登録資本金は21億6500万元となったと指摘した。

 紫金鉱業集団の15日終値は、前日比変わらずの1.81HKドル。

Re: シェールガスに手を出すとは - ゴジラ

2014/08/07 (Thu) 22:12:52

ひつまぶしさん、こんばんは。

コメント入れてくれてたんですね。知らないうちに過去の投稿が消えていました。ここは封鎖を考えます。

ある証券の予測 - ひつまぶし

2014/07/15 (Tue) 17:06:40



同社の根本的な背景として、これまでの主力の紫金山(露天堀りで採
掘コストが安かった)の産金量が減少傾向にあり、深くまで掘り進ん
でいることでコストが上昇し、金の質も下がってきています。現在、
紫金山は自社産金の37%を占めていますが、このままいけば2018年に
は生産量が大幅に減少する見込みです。紫金山は残り27.7トンの確認
埋蔵量(推定埋蔵量ベースでは39.4トン)があり、2012年の採掘量は
16.4トンでしたが、2013年は11.7トンまで急激に減っています。その
減少分を補い、年間の自社の産金量を現状レベル(33~34トン)で維
持するため、他省や他国の金山を買収していますが、紫金山に比べる
と採掘コストが高く、利益率は減少傾向にあります。

同社は今後も80億元を投じて金山の買収を目指すほか、シェールガスの
開発まで着手しようとしています・・・


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